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[あらすじ] 青の帰り道(2018/日)

2008年群馬県。高3の友だち7人。歌手を目指すカナ(真野恵里菜)。彼女とユニットを組んでいるギターのタツオ(森永悠希)は医大を受験予定。コウタ(戸塚純貴)とマリコ(秋月三佳)はべったりのカップル。ユウキ(冨田佳輔)は普通に大学受験をするつもりだったが、キリ(清水くるみ)は何をしたいのか分からなかった。その点は不良のリョウ(横浜流星)も同じだが、何かデカい事と豪語するだけだった。1年経ち、東京組3人。カナはライブハウスで大人気の歌姫になっていた。キリはそんな彼女について来て、今は一緒に住んでいる。ユウキは大学に受かり、東京在住。(まだまだ続く)
KEI

そして、地元組4人。コウタとマリコは出来ちゃった結婚をし、リョウは建材を扱う工場でバイト。タツオは受験に失敗し、浪人中だった。

その後、カナは大手レコード会社からスカウトされ、CM歌手でデビュー。しかし、本来の歌手ではない・・。キリはある日、街でいかがわしい勧誘を撃退してくれた自称カメラマンのセイジと親しくなる。ユウキは、変わらずキャンパスライフを楽しんでいるが・・。コウタもリョウと同じ工場で働いていたが、子供が出来て真面目に働き出した彼に「正社員にならないか」と社長(嶋田久作)が声を掛ける。面白くないリョウ。不良仲間とつるんでいたが、その不良が言う「一発、大きく勝負しようぜ」。それはリョウの工場から、銅線を盗むことだった。リョウは、見張り役にとタツオを誘い、その夜不良たちと工場へ忍び込む。

夢が叶うようで、叶わない。厳しい現実の社会で7人の明日は・・・。120分。

(評価:★4)

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