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[あらすじ] フレンチ・ラン(2016/英=仏=米)

パリ。ゾーエ(シャルロット・ルボン)は活動家の恋人ジャンから爆弾仕込みのテディベアの入ったバッグを渡され、ビルの無人部屋に置いて来いと言われる。がその部屋に掃除人たちが来て、彼女はビルを逃げ出す。嫌で々たまらなかったのだ。その後、不用心にバッグを盗まれる。盗んだマイケル(リチャード・マッデン)は中味を見て、携帯だけを取り出し、バッグを舗道の端に捨てる。何秒かして、それは爆発した。(まだまだ続きます)
KEI

通行人4名が死亡。騒然となる。テロ組織が犯行声明を出す―36時間以内にパリを支配する。記者会見した市当局の局長ガミュ(ジョゼ・ガルシア)は「明日はバスティーユ・デイ(パリ祭)だ。我々はテロに屈しない」。

その頃CIAパリ監視課に独歩しがちなはみ出し捜査官ブライアー(イドリス・エルバ)が着任する。

街の防犯カメラから、CIAは全世界に網羅した顔認証システムで、マイケルの素性を割り出した。住所も判明。課長カレン(ケリー・ライリー)がブライアーに命じる、「どこよりも早く彼を確保して」。

その住所に着いたブライアーは、屋根裏から逃げるマイケルを発見する。大追跡の末、確保。そして高級マンション一室を改造した取調室に連行する。

一方アパートに戻ったゾーエは、ジャンに一部始終を話していた。やがて組織の連中が来たのに気付いたジャンはゾーエを逃がす・・・(?) そしてアパートを出た連中は、GPSでゾ−エの携帯の場所を割り出す。そこはあの高級マンションだった。宅配業者に化け、その部屋のインターファンを押す・・・。

反目しながらも協力していくブライアーとマイケル。目指すは、テロ組織の壊滅。しかしこの事件には大きな裏があった。 92分。

(評価:★3)

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