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[あらすじ] 草の乱(2004/日)

1883年秋、埼玉県秩父地方で起きた「秩父困民党事件」の映画化。当時、暴落する生糸価格とともに、明治政府によって課せられる重税によって、困り果てた多くの農家が、高利貸しに手を出し、借金を返すこともできずに、次々と土地を奪われていった。追い詰められた農民たちに、時の政府によって弾圧されていた自由党党員たちが合流し、「自由民権」の旗をかかげた一揆が起きた。その一揆がわずか9日後には明治政府によって鎮圧されるまでを、一揆の首謀者の一人、生糸商家・井上伝蔵緒形直人を軸に描く。
(★5 シーチキン)

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