[あらすじ] 王の男(2006/韓国)
16世紀の初頭。旅芸人のチャンセン、女性に見まごうばかりのコンギル。固い絆で結ばれた二人は一旗揚げようと漢陽の都を訪れる。時の王・燕山君が元妓生のノクスを溺愛し宮中で色に溺れているとの噂を聞き、それをネタにひともうけを企んだ。ところが、ほどなくして宮廷を馬鹿にした罪でチャンセンたちは捕らえられてしまう。苦し紛れにチャンセンが提案したのは、王の前でその芸を演じ、王を笑わせること。笑わなければもちろん死刑。いよいよ宮廷で舞台が幕を開ける!---舞台劇「繭」を原作に、韓国史上最大の暴君とも呼ばれるヨンサングンの宮廷を描く。(カラー/122分)
韓国の歴代動員数新記録、韓国のアカデミー賞ともいわれる大鐘賞では最優秀作品賞をはじめとして史上最多の10部門受賞するなど大ヒットした。他の大作に比べると製作費やビッグネームな出演者などの点では劣るが、口コミでたちまちヒットした。
2006年12月9日より全国ロードショー。
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