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[あらすじ] ユメ十夜(2006/日)

「こんな夢を見た。」夏目漱石が綴った10の夢…。「夢十夜」発表から100年後経ったいま繰り広げられる、10人の監督による大胆な解釈!(カラー/110分)
ガリガリ博士

「第一夜」(監督:実相寺昭雄)作家の百聞に「百年かわいがってくれたんだから、もう百年、待っててくれますか」そう言い残して死んでしまう妻のツグミ。時空を超えた二人の愛とは。

「第二夜」(監督:市川崑)和尚に「侍なら悟れぬはずはない」と挑発された男は、悟りをひらくため命を賭けて必死になるが…。

「第三夜」(監督:清水崇)不気味な赤ん坊を背負って歩く漱石の行き着いた先は…。

「第四夜」(監督:清水厚)講演のためとある田舎町にやってきた漱石。その町の面影に見覚えがあり…。

「第五夜」(監督:豊島圭介)「夜が明けて、鶏が鳴くまで待つ」そう電話口で告げられる真砂子。彼女の前にあらわれる天探女…。

「第六夜」(監督:松尾スズキ)運慶が仁王像の頭を掘るというので見に行ってみた。その斬新な掘り方とは…(゚∀゚)?

「第七夜」(監督:天野喜孝河原真明)巨大な船に乗った孤独な旅人は少女と出会う。

「第八夜」(監督:山下敦弘)漱石は原稿用紙を前に様々なイメージを浮かべる。

「第九夜」(監督:西川美和)出生した夫を案じてお百度参りを繰り返す妻。夜の神社の境内に残された幼い坊が見たものは。

「第十夜」(監督:山口雄大)行方不明だった色男の庄太郎がボロボロになって帰ってきた。彼の語るおぞましい体験とは。

第19回東京国際映画祭・特別招待作品。

2007年1月27日よりシネ・リーブル池袋他にて公開。

(評価:★3)

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