[あらすじ] 一緒にいて(2005/シンガポール)
実在の盲聾作家の自伝的エッセイに啓発された愛と孤独と宿命にまつわる三つの断章。
愛妻を失って以来人生の意味を見出せないでいる老残の身の店主は、世間との接触を避けるようにして細々と生きている。
対人関係に自信がもてずに過食症に苦しむ警備員は、近所に住む美人のOLのことが頭を離れず、後を付け回すだけでは飽き足らずに、じきに覗きを働くようになる。
インターネットのチャットを通して知り合った二人の女子高生は、デートを重ねるうちに理想と現実のギャップを思い知らされるのだった。
(袋のうさぎ)
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