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[あらすじ] 社長漫遊記(1963/日)

社長シリーズ第16作。洋行帰りの太陽ペイント社長(モリシゲ)は、すっかりアメリカかぶれで社長命令を下す。仕事はビジネスライクに、社用接待禁止、レディーファースト、「部長」「課長」という役職名でなく名前で呼び合うように等々。しまいには蕎麦までフォークで喰う始末。それに振り回される部下達(加東大介小林桂樹三木のり平)の騒動や外国会社の日本支社に勤務する英語と怪しい日本語(名古屋弁)を操るウイリー田中(フランキー堺)との騒動。とにかく騒動。ゆるーい騒動・・・。
ペペロンチーノ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







「君(奥さん)には内緒でアメリカで痔の手術を受けてきたんだよ。その時輸血したからね。僕の体の中にはアメリカ人の血が流れてるんだよ。だからしょうがないんだよ」

(評価:★3)

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