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[あらすじ] 墓にツバをかけろ(1959/仏)

アメリカ南部、黒人の少年がリンチで縛り首にされた。少年の兄ジョー(クリスチャン・マルカン)は肌の色が薄く白人にみえるのを利用して、復讐のため白人社会に入り込む。ボリス・ヴィアンがヴァーノン・サリヴァン名義で発表したハードボイルド小説の映画化。アラン・ゴラゲールによる主題曲「褐色のブルース」がヒットした。(■ 109分)

ヴィアンは作品の解釈をめぐってプロデューサーと激しく対立し、クレジットから自分の名前を外したがった。1959年6月23日、本作品の試写会場で心臓発作に見舞われたヴィアンは、病院へ運ばれる途中そのまま息を引き取った。

(評価:★2)

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