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[あらすじ] 血槍富士(1955/日)

お供を二人連れて、東海道を登ってゆくお侍が一人。国元から大事な茶器を江戸に届ける任務を遂行中。その旅の道すがら、身分を越えて出会う人たち。家無しっ子、按摩の爺さん、お伊勢参りから帰る人々、旅芸人、百姓の父娘、ナンダカ大金を抱えたまま物陰から物陰へとコソコソ移動する男。ところがこの供を従えたお侍、実は酒癖が滅法悪い。普段はいい人なのに、アルコールが入ると君子豹変。刀を抜いて大騒ぎを起こす。荷物持ちの源太(加東)と槍持ちの権八(千恵蔵)は国元からも「くれぐれも道中、ご主人に酒を飲ませないように」と言いつかっていたのだが・・・
(★3 ボイス母)

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