[あらすじ] 火星人大来襲(1966/米)
火星から届く謎のメッセージ。解析の結果導き出された文章は……「Mars needs woman」。遺伝子の異常により火星では女性の出生率が低下し、存亡の危機に陥っているというのだ。この事態を救うため火星人は地球人の女性を提供するよう求めるが、地球側がそれを許すはずがなかった。そこで彼等は密かに地球に侵入し、地球人になりすまして女性を誘拐しようと企む。だが彼等の一人がある女性科学者と接触したことが、予想だにしない事態を招くのだった。
監督は、TVムービーで過去のB級SF映画のリメイクを連発したラリー・ブキャナン。本作もやはり『パジャマ・パーティ』というコメディ映画が元ネタらしいが、『火星人大来襲』は至って真面目なSFになっている。ファンの間では、彼がメガホンを取った映画は押しなべて評価が低いが、この作品も例外ではない。
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