[コメント] 怪談雪女郎(1968/日) - 点数順 (1/1) -
藤村志保の顔が映えるように撮ってあって、美術も良い。ホラーじゃなくて怪談として誠実に作られている。アメリカが考える怖いじゃないんだが、こういうものをきちんと作るというのが今にはない映画の力だろう。 (t3b) | [投票(1)] | |
ま、普通に雪女の話。でも、妙に芸術作品にしようとするのが多い怪談物の中で、娯楽に徹していて良く出来たプログラムピクチャー。眉を潰し、金色のコンタクトを入れた藤村志保が凄絶な美しさ。原泉も期待通り。['08.6.1神保町シアター] (直人) | [投票] | |
内藤昭率いる大映美術スタッフ陣が手掛けた芸術的な美術セットこそが、本作の真の主役。 金色のカラーコンタクトを入れてカッと目を見開く藤村志保。そんな特殊メイクの力を借りずとも遥かに怖いのが、巫女役の原泉婆サマ。 (AONI) | [投票] |