[コメント] 風花(1959/日) - 投票数順 (1/1) -
鑑賞時にはずいぶんフィルムが劣化していたのだが、カラー・シネスコ画面が素晴らしい。 [review] (Kavalier) | [投票(1)] | |
ユーモアを欠いた昼メロ、典型的な木下の凡作。しかしさくらの捨雄への情愛にはホロッとさせることろがある。見所は大立ち回りの末に土間に転落する永田靖の熱演。 (寒山拾得) | [投票] | |
木下恵介の職人芸が78分という短い時間の中で、現在と過去を何度も交錯させて18年に及ぶ話を分かりやすく描いてて、頭が下がる。岸恵子は作品中18年経っても全然年を取らないが(笑)、久我美子、有馬稲子と共に好演。三人が揃ってる画は壮観。旧家の大奥様役の東山千栄子が超嫌な役。上手いけど、やっぱり嫌い。['04.11.21京都文化博物館] (直人) | [投票] |