AONIさんのコメント: 投票数順
彼奴を殺せ(1959/仏=伊) | タクシー運ちゃんたちの鉄の結束力に、さすがのバンチュラ様もタジタジだ。 | [投票] | |
新座頭市 破れ!唐人剣(1971/日) | 日本版と香港版で、クライマックスの対戦結果が違うそうな。そういやたしかに、編集次第でどちらの展開にも持っていける台詞と構成だ。 それにしても南原宏治、あんた [review] | [投票] | |
悪魔の追跡(1975/米) | どこもかしこも魔の手が・・・って、どれだけ大規模なカルト集団なんだ!? | [投票] | |
サタンバグ(1965/米) | 細菌テロの恐怖。この頃のハリウッド娯楽映画は、30余年も時代を先取りしていた! 難点を幾つか挙げれば、先ず犯人の動機付けが弱い、というか理解不能。科学的実証にも乏しい。いくらなんでも、水と油は別物だろう・・・。 | [投票] | |
ミネソタの娘(1947/米) | その知性的な風貌から生真面目な印象が強いJ・コットン。そんな彼が見せるお茶目でコミカルな演技が可笑しい。 「私の政歴は50年よ!」“ゴッドマザー”こと、E・バリモア婆さんが流石の貫禄。 そして何よりも、執事役C・ピックフォードの重厚で渋い演技にシビれる。 | [投票] | |
黒薔薇の館(1969/日) | 丸山明宏サマ被害者の会。丸山サマの虜となり、身を滅ぼしていく男たち。どいつも、こいつも丸山ラブ。 上流家庭の御曹司を演じるのは室田日出男。似合わないってば・・・。 | [投票] | |
マンハッタンの二人の男(1958/仏) | 「ジャーナリズムは何もかも見せて報道することではない。発表せぬことにも誠実がある。」この所長の言葉には一理ある。 「僕は孤独が怖い。グラスかカメラがあれば僕は男になれる。」カメラと酒瓶を決して手放さない主人公。都会に生きる人々の孤独が、全篇に流れるモダンジャズと共に胸を締めつける。 | [投票] | |
クロスボー作戦(1965/伊=英=米) | 今日の宇宙開発技術の進歩は、ナチスのロケット爆弾の研究が大きな土台となっているという歴史的事実を、再認識させられる作品。歴史に名を残さぬ、潜入工作員たちの過酷な運命。意外に派手さはなく、実に淡々と進んでゆくドラマ展開なのだが、それがドキュメンタリー風の味わいを与えて効果的だった。 | [投票] | |
馬と呼ばれた男(1969/米) | 英国の貴族から一転して、ネイティブアメリカンの家畜にされた男の、「人間回帰」日誌。何かにつけて、自傷行為に走るスー族の慣習や儀式が鮮烈なインパクトを残す。ここまでネイティブアメリカンの生態を描くことに腐心した西部劇は他に無いだろう。 | [投票] | |
森の石松鬼より恐い(1960/日) | タイムスリップして森の石松になってしまった現代人・錦ちゃんと、戸惑う周囲の人々とのやり取りは抱腹絶倒。しかし、中盤以降は御定まりの時代劇に終わってしまった感がある。「時代劇のヌーベルバーグ」を作るという設定なのだから、もっと既定の物語を破壊しても良かった。 [review] | [投票] | |
鏡の国の戦争(1969/英) | 冷戦という非情なゲームが、一人の若者を殺人マシーンへと変えてゆく・・・。 肝心の「作戦決行」後の展開が、全くもって盛り上らないので萎える。 | [投票] | |
ボディガード(1968/米) | 顧客と深い仲になり、その関係がこじれてしまうと仕事に支障がでる、その典型のような話。 女から何度も「おやすみなさい」と、断りの挨拶を送られているのに、しつこく食い下がるK・ダグラス。そのエロ根性を見習いたい。 | [投票] | |
狼獣たちの熱い日(1983/仏) | 名うての大物ギャングが逃げ込んでしまったのは、変態家族が暮らすグロテスクでメルヘンチックな不思議世界。 [review] | [投票] | |
戦後秘話 宝石略奪(1970/日) | 風変わりな一品。売春婦達を立ち直らせることに身を捧げる文太のキャラからして異色。映像もヨーロッパ映画のような美しさで東映カラーではない。 [review] | [投票] | |
ダイヤモンドの犬たち(1975/米=アイルランド=スイス) | 立ち去り際にスカートを引っぺがすテリー・サバラス。動揺もせずに、悠然と立ち構えるモード・アダムス。 肝心のアクションシーンよりも、遥かに見応えあるシーンだった。 | [投票] | |
銭形平次捕物控 美人蜘蛛(1960/日) | 思惑ありげな旅行一団。その旅先で起きてゆく連続殺人。背後には過去の事件が・・・。おそらく、アガサ・クリスティーの紀行ミステリーをお手本にしたのだろう。 [review] | [投票] | |
ツェッペリン(1971/英) | 最新兵器である新型気球船を使っての極秘作戦が、あまりにアホで無意味な内容なので呆れ果てる。 高所恐怖症という主人公のキャラも上手く活かしきれていない。 | [投票] | |
八点鐘が鳴るとき(1971/英) | なんと、あのアンソニー・ホプキンスが、ジェームズ・ボンド顔負けのスパイアクションを演じていますぞ! 最低な奴だけど、どこか憎めない美食家の上司ロバート・モーリーがいい味を出している。 | [投票] | |
スカイ・ライダーズ(1976/米) | 実父であることは最後まで明かさずに、別れた息子の為に体を張るジェームズ・コバーン様の姿に心打たれます。 自家用機の窓にできた風穴に、葉巻を差し込む仕種もキマってます。 | [投票] | |
電撃脱走 地獄のターゲット(1972/英) | 愛するほどに募る殺意。ほとんどストーカー状態。 [review] | [投票] |