その方が趣旨に合うような気がしたのですが……。

ちょうど同じ日の朝、深夜に録画した「ダーマ＆グレッグ」を見ながら御飯を食べて大ウケしたばかりでした。

ダーマとグレッグが出会う半年前、同じボニー・レイットのコンサートに行っていたということが発覚し、そのコンサートから３カ月後、つまりは出会う３カ月前までの２人のニアミスぐあいをいつもの調子で見せてくれ、非常におもしろかったのです。

そんなこともあり、「25分で片のつく話じゃん」と、勝手ながら思ってしまったせいか、既に20分くらいでイライラし始め、敢えてタイトルは秘すものの、「○○」や「△△」を見たときと同じ、いやあな予感に襲われました（かぎかっこ内にそれぞれ、ここ５年以内に話題になった軽妙な都会派ロマンチックコメディーの名前を適当に入れてください）。

でも、最後まで見ないで文句を言うのはさすがに卑怯だと思い、何とか全部見て、結構おもしろかったなという感想は引き出せたので、変な話ですが、安心しました。

ユージン・レビーが演じた、いらつかせるデパート従業員キャラがツボでした。