[コメント] 木枯し紋次郎(1972/日)
キメの台詞へのもっていき方はたいしたもので、思わず「おおー」と声を上げたくなる渋さ。そこへ狙いをしぼったものとしてみれば十分な出来栄え。
アクションシーンもスピーディで楽しめるが、ところどころ過剰な演出や演技があってやや興ざめなところが玉に瑕か。
あとやつれた着流し姿ですっくと立つ菅原文太は、姿勢が非常に良いのだが、なんだか顔がでかく見えてしまうなあ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。