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[コメント] 家光と彦左と一心太助(1961/日)

彦佐=太助の心の通じ合いの描写が、任侠映画の親分子分のそれに酷似し、1961年作品だと納得させられる。中村錦之助の将軍と町人の演じ分けが達人技。太助が長袴で歩く練習シーンなど抱腹絶倒である。進藤英太郎の引き出しの多彩さにも驚く。
(★4 ジェリー)

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