[コメント] ビートルジュース(1988/米)
冒頭、現実界は徐々にミニチュア界へと収斂しいく。そこで、物語りは「俯瞰する視座」を手に入れる。普段から現実界と異界に対する価値が逆転しているふしのあるティム・バートンにとって、このトランスポートの快感がこそがすべてなのだ。異物好きの快楽。
(ぽんしゅう)
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