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[コメント] ごめん(2002/日)

関東代表『どこまでもいこう』が静寂で不穏な世界を描いたのに対し、関西代表の本作はとにかくしゃべる、しゃべる、しゃべりたおす。それにしても、小学生にして見事なますらおぶり。
グラント・リー・バッファロー

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
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「おつゆ」が出て、返ってこない恋の存在も悟り、それでも好いた女のために駆け抜けた彼は、男が越えるべき通過儀礼のいくつかを早くも突破した。彼の顔つき、本作の始めと終わりでは、まるで違っていた。よし、次は男らしく別れをぐっとこらえてみるか。(駆けると息切れしてしまう私なんぞが、偉そうなことを言ってしまってソーリー。)(★3.5)

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)水那岐[*]

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