[コメント] Ｊａｍ Ｆｉｌｍｓ(2002/日)
実験的作品といえば聞こえは良いが、何か自己満足的で、観客に向けて作られている気がしなかった。唯一、少しだけ観客にベクトルが向けられている気がしたのは「JUSTICE」。これには、思わずニヤけてしまったので、大負けで☆３。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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短編フィルムはやはりパンチが無いと。ガツンとくるものがないと、不完全燃焼感が残ってしまう。というわけで、以下、パンチ力採点。
「The Messenger」⇒ パンチ力：０点。かすりもせず。
「けん玉」⇒ パンチ力：２点。序盤ジャブがヒットするも、後半息切れ。
「Cold Sleep」⇒ パンチ力：１点。『角田ともみ』のラッキーパンチ一発のみ。
「pandora」⇒ パンチ力：１点。反則負け。
「HIJIKI」⇒ パンチ力：０点。必殺パンチがある雰囲気のみ。名前負け。
「JUSTICE」⇒ パンチ力：５点。ちょっとローブロー気味だが、スロー再生ブルマの連打が効いた。
「ARITA」⇒ １点。殆ど目盲パンチ。攻撃の意図不明。
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