[コメント] 座頭市あばれ凧(1964/日)
「善」対「悪」。老花火職人や飴売りと子供から始まって、川を挟んで対峙するお国(久保菜穂子)ら善人文吉(香川良介)一家と悪人安五郎(遠藤辰雄)一家。その川を行きつ戻りつする座頭市という犬塚稔脚本のダイナミズム溢れる構図が面白い。
座頭市のコミカルさが強調されている分、その凄腕ぶりとのギャップか映画的緊張感となって心地よい。
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