[コメント] やくざ坊主(1967/日) - 更新順 (1/1) -
多彩な曲者が脇にずらっと並ぶ。だが彼等と勝新太郎との絡みが単発で終わる為、ストーリーに膨らみがでる前に萎んでしまう。なんたって成田三樹夫に小川真由美です。勿体無い脚本でした。 (sawa:38) | [投票] | |
勝新演じる主人公の破天荒な痛快さ、女優陣の達者さで全く退屈などせず、むしろ笑いが絶えなかったくらいなのだが・・・。この面子にはもっと上を期待してしまう。実際もっと出来たはずだ。プログラムピクチャーの枠の中に安住しきったこのような作品が大映を破滅へと誘ったのだろう。 (町田) | [投票(1)] |