[コメント] 兵隊やくざ 大脱走(1966/日)
第一作で有田(田村高廣)と大宮(勝新)の間に漂っていた嫌戦感溢れる母子のような感情が、ついに二人の再会シーンで爆発する。悪役中の悪役(成田三樹夫)を得て俄然話しが締まり、敗走を余儀なくされた前線の悲壮感が話しの底から滲む戦争アクションの佳作。
(ぽんしゅう)
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