[コメント] 神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988/スペイン)
性同一性障害かと思われるほどに、アルモドバルは理想化された女を女目線で撮るのが巧い。怪物の様な女達を動かすために物語は悲劇にも喜劇にもなる。その境界線上に仕掛けられた地雷の上をスキップするこの監督、やはり只者ではない。
(水那岐)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。