Mujeres al borde de un ataque de nervios
Women on the Verge of a Nervous Breakdown
あらすじ | 留守番電話で恋人から一方的に別れを告げられ大ショックのぺパ(カルメン・マウラ)。早く彼に会って真相を確かめなくては、顔も見ずにサヨナラなんて絶対許せない。しかし、こんなときに限っていろんな人が家に集まってくる。テロリストと関係を持ってしまった友人、売りに出したぺパの家を見に来たカップル、精神に異常をきたした恋人の元夫人、etc。焦燥感が募るぺパは、爆発寸前になりながらも面倒見のよさを発揮して強引に対処する。ペパは恋人に会えるのか? そして彼との関係を修復できるのか? (KADAGIO) | [投票(2)] |
★5 | 男性が観ても女性が観ても共感できる映画。こういう雰囲気のある映画好きです。
(ショスタコビッチ) | [投票(1)] |
★5 | 見終わった後に爽快感が味わえる。アルモドバルはとってもフェミニスト。 (KADAGIO) | [投票(1)] |
★5 | 見事なスラップスティックなのに、色がある。 (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★5 | 性同一性障害かと思われるほどに、アルモドバルは理想化された女を女目線で撮るのが巧い。怪物の様な女達を動かすために物語は悲劇にも喜劇にもなる。その境界線上に仕掛けられた地雷の上をスキップするこの監督、やはり只者ではない。 (水那岐) | [投票] |
★4 | ギャアギャアわめき散らしながら惚れた男(フェルナンド・ギーエン)を探して求めて突進するぺパ(カルメン・マウラ)の推進力が映画そのものの心地よい勢いとなる。フリエタ・セラーノら、周りの女たちの「欲」に対する執着のすっ飛び具合も好い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | こういうのを「才気煥発、火がぼーぼー」と言うのだろう。(そんな言葉はない) [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 極限の苦しみや悲しみを歌うのが普通のフラメンコの歌詞だとすると、ポップスや映画で描かれる世界は、スペインのひとびとの日常感覚に近いのかも。この映画の荒唐無稽にさえ思える不幸やトラブルの連続も、だって人生なんてそんなもんじゃない。という気分が下地ある気がする。軋轢にタフな快楽主義者たち。うらやましー! (エピキュリアン) | [投票] |
★4 | モアイ鼻が忘れられません (マツーラ) | [投票] |
★4 | ユニクロ的映画革命。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票] |
★4 | 確かこの映画で初めて「ガスパチョ」なるものを知ったんだよな。 (tredair) | [投票] |
★3 | 艶笑を誘う軽喜劇。この軽みはある種のオペレッタを思わせる。スタイル抜群の女主人公のコツコツという靴音がベースのリズムになって、脇役たちとのもつれあい絡み合いがより複雑になっていくプロセスが面白い。説話の脱線のさせ方も都会的だ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 地中海的彩色と地中海的骨格が氾濫したアメリカンソープオペラなシチュエーションコメディ。神経衰弱という日本語感とは余りにかけ離れた逞しい女達により演じられる喧噪は彼女達が思う程の切実味を訴求しないので全く関心が持てない。ある意味完璧に女性的。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 作りや音楽が火サスみたいだった。 (tomomi) | [投票] |
★3 | タイトルほど切羽詰まってないようで。カラフルでアルモドバルらしい。ラストがすごくいいね。 (ミイ) | [投票] |
5点 | 5人 | ***** |
4点 | 22人 | ********************** |
3点 | 16人 | **************** |
2点 | 1人 | * |
1点 | 0人 | |
計 | 44人 | 平均 ★3.7(* = 1) |
[この映画が好きな人]