コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 青年の椅子(1962/日)
- 更新順 (1/1) -

★3いささか戯画的でどぎつい大企業内の政争に閉口させられるが、それには女性関係まで絡むあたりは可愛らしいともいうべきか。「俺の酒が飲めないか」理論で迫る東野英治郎も今となってはうざったい。どうであれ、男気を売り物にする奴らがはびこっていた時代への挽歌的内容。母親役に回る芦川いづみも愛らしい。 (水那岐)[投票(1)]
★3お話は他愛のない青年社員モノ。タイプ室勤務のヒロインが、お付き合いの可否を公文書の体裁でタイプ打ちする可愛らしさ。彼女はきっと亭主の金●を握る強かな女房になるであろう。こういうコミュニケーションツールは現代では再現しにくい。 (shiono)[投票(1)]