コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] おばあちゃんの家(2002/韓国)

怒る→さらに怒る→大泣き→悩む。前提として眼前に立ちはだかる世代の断絶・地域の断絶の深刻さにため息つかされる。
ざいあす

年上の人を敬う儒教思想はもはや崩壊しているんでしょうか? 思わず嘆いてしまうほど都会から来たガキは憎たらしいほどにスレて自己中。

オレなら速攻でせっかん・虐待してやる!つーか、この母親百たたきだ。亀甲縛りだ!三角木馬だっ!!すいません。

自分も子供のころ東北の農家に預けられたので、泣かせがミエミエでも泣くしかなかった。嗚咽でた。

感動するし心温まるのだが、都会生活でやさしさや情緒が欠落した子供、農村の高齢化・過疎化など問題提起もあり、泣きじゃくりつつもいろいろ考えさせられる映画だった。 日本同様に韓国も資本主義経済の発展と引き換えにいろんな大事なものを捨ててしまったようだ。グスン・・。

(評価:★4)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)IN4MATION[*] Alcoholic

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。