[コメント] プロミス(2001/米)
取り上げた題材は重過ぎるのに、まるで色がついているだけのコーヒー。子供達を使って、ものごとの核心を覆い隠している。非常に不愉快。ただ、突如、一緒にやってきた盆と正月のために、精一杯希望を演じる子供達がひたすら痛々しい。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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「撮影が終わったらBZはアメリカ帰っちゃうんでしょう?」泣いて訴えたファラジの悲しみを理解できるはずがない。 「彼(ファラジ)は、しょっちゅう電話をくれたよ。でも僕らのほうからはかけなかった。それが彼には理解できなかったみたいだ」といってた双子のイスラエルの男の子。 友達になることと、争わないでともに暮らしていくってことは、別なことだもん。
今、声高に反戦を言う気がないなら、こんなもの作らなくてもいい。
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