[コメント] チャーリーと14人のキッズ(2003/米)
子供の笑顔にダディの笑顔、俺は彼らと時間を共に出来たことが本当に幸せ。ただのドタバタ劇では無く爽快な起承転結に沢山の愛情が込められていた。「大切なモノ」に重点を置く展開には同情しまくり。忘れ去っていた感動がここに!
長らくファミリー映画を観ていなかったせいか、やけに同情してしまったのは確実だ(笑)。映画的な出来栄えも充分すぎると思う。タッチの軽い映画は、その世界に入りやすいのは言うまでも無く、その急所をモロに突いた映画と言える(逆を言えば転びやすい。だが!俺は最後まで転ばなかったヨ。気分爽快)
公開当初からこの映画は観たくて仕方無かった。エディ・マーフィ目当てではない。何を隠そう、スティーブ・ザーン(マーヴィン役の人)の大ファンだからだ(笑)。勝手な解釈だが彼の演技にはハズレが無く、特におバカなお兄さんをやらせればピカイチなのだ。そんな彼を拝むのが楽しみで仕方なかったのだが…やはり公開時、観ることは無かった。
そうです、邦題のおかげで…。
基本的に一人で劇場へ行く自分にとって、この邦題は流石に辛かった…。批判するつもりはないが、少しは様々な視点から邦題を決定してほしいもんだと切に願う…。
久し振りにエディ・マーフィは俺を笑わせてくれたし(観る機会が無かっただけ)、ジェフ・ガーリンは体格をフルに生かした演技に好感。子供達も「演技を強要されている」という感触は全く無く、自然体の楽しい子供達ばかり。可愛くて仕方ねーです。
こういうアメリカ映画は病み付きになりますわな。大好き。
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