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[コメント] さらばモスクワ愚連隊(1968/日)

加山雄三が熱く語れば語るほど映画としてのリアル感が減退していく。脚本は小説の簡略版ではないのだ。この映画、台詞は熱くとも映像化によるメリットを理解し損なっているかのようだ。
sawa:38

JAZZに関して魂だとか精神だとか対話とかの熱い説教文句が次々に吐き出されていく。それらはJAZZ愛好家にとっては溜飲を上げる言葉たちなのかもしれないが、私のような素人にとっては、敷居を高くするだけの言葉です。

貧しくなくては、アメリカの背景を知らなくては、歴史を知らなくては・・・・

素朴な疑問として思う。「何故、JAZZはもっと気軽に楽しめないんだろうか?」と。

「何故、難しい顔をして聞かなければならないんだろうか?」と。

(評価:★1)

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