[コメント] 突然炎のごとく(1962/仏)
「女の出ない映画はこよなく悲しいものだ」とトリュフォーは言ったという。
この映画の成功は、ジャンヌ・モロー演じるカトリーヌがジュールとジムだけでなくトリュフォーの上にも君臨したことによると言える。
とにかくこの映画における彼女の輝きは驚異的だ。そしてその輝きはラウール・クタール撮影の美しい映像とともにいつまでも色褪せることを知らない。
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