[コメント] 女狐風呂(1958/日) - 更新順 (1/1) -
婿養子でありながら女房を女中呼ばわりして憚らない雷蔵の泰然自若さに嵯峨の陽性な姐御肌気質がかみ合い、日本映画には珍しい本音で戯れ合う理想の夫婦像が現出。その有り様の心地よさの前では推理劇としての出来は最早どうでもいいとさえ思える。 (けにろん) | [投票] | |
様々な登場人物を手際良く描いて、笑いあり、涙あり、サスペンスありの粋な作品。雷蔵と嵯峨三智子のアツアツ振りを見てるだけでも、ニヤニヤさせられる。['04.3.12京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] |