[コメント] 荒木又右エ門 決闘鍵屋の辻(1952/日)
前半部のやたらと台詞での状況説明が目立つ粗い脚本に対し、後半に入るや時間軸を同調させての緊張感とリアリズムを求めた殺陣が映画を救う。特に野次馬の視点で捉えた映像はこの「講談」の本質を上手に捉えている。
(sawa:38)
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