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[コメント] 着信アリ(2003/日)

怖がりなんで、楽しかった。
狸の尻尾

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ストーリーは、「ありえんって。おい、こんなんでいいんかい!」 と、かなり突っ込み入り系。 いや、だってやばいって。 なんか、もうベタだし。 そこに何の意味があったんだ?と、意味無し設定もどうかと思うし。 覗き穴恐怖症・トラウマってさ、あんま役に立ってないよね? ただのベタな演出にしかなってないぞ。 もっと、なんか、こうなぁ。 芯の部分に関わるというか、いやまぁ、そうだといえばそうなんだけどさ。 すっきりしないなぁ。 あと、堤真一の妹の言葉。 あれこそ、意味不明の極みだ。 あんなとこであんな台詞言う必要が、なぜある??どこにある?? 何が言いたかったのか、伝えたかったのかさっぱりわからんし、 そもそもなにか意味したいことがあったのかさえ、疑えてくる。

でもねでもね、怖かったんだよー。 「アンビリバボーとあなたの知らない世界は一人で見ない!」と 一人心で誓ってる自分としては、かなり恐怖でした。 病院潜入あたりから、もういやーと。 着メロの音聞くのが嫌で、耳押さえかけたくらいだ。 恐怖に関しては、怖がりなんでベタだなぁと思いつつもそれが恐怖感に直結。 くる?くる?くるくる?いやーーーっと一人で思う存分怖がってた。 堤妹の台詞しーんと、柴咲ゾンビとうっとりシーンでは、思わず素に戻って、 おーい、それでいいんかい???と、疑問符とおかしみが渦巻いてたけど。 いや、でも、ほんと怖かったよ。 ああいう顔の女の子って、何であんなに怖いんだろうね。

それから、ラストの柴咲コウの笑顔、すごく好きな感じだな。 すごくいい、笑い方。それでナイフ持ってるとこが最高。 あ、ラストと言えば。堤真一と女の子のシーン。 おい、なんだそのシーンは! どうきたら、そうハッピーエンドチックなオチにつながるんだよ! てな感じの情景を意味不明に挿入しつつ、現実ではきっちりやば柴咲でいてくれた 落ち着き具合に乾杯です。 てゆうか、ある意味ハッピーエンドだよね、あれ? あれも一つの正しいカタチだ!なんて変な納得をしてしまったよ。 柴咲のトラウマに付け込みフュージョンした、柴咲・少女融合体と やば方向の関係性をこれから築いていくんだろうな…それもまたアリかなと。 それもそれでハッピーエンドと呼べるかも知れない、と。 いや、まぁ、自分だったら嫌だけど。

あ、最後に。 堤真一のだめっぷり、かなりツボだった。 だめ男万歳と心の中で喝采をおくってたよ。

(評価:★3)

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