[コメント] チルソクの夏(2003/日)
「やはり映画というのはいやらしいオッサンが支配する世界なんだな」と絶望に打ちのめされる。ことごとく凡庸、ことごとくありきたり、ことごとくイヤラシイ視線、あまりにも出来が悪い脚本に垢抜けない演出に目まいすら覚えた
一応、主人公とワシ、同い年。 しかーし、当時だって今だって、女子高校生の世界?習俗??はコレじゃないはずだし。 あまりにも「オッサンの妄想の女子高生」なんでゲンナリしてしまった。ぷんぷん。
しかも、過去がカラーで今がモノクロって『初恋が来た道』かよ。げらげら。
意外だったのは父ちゃんの職業くらいで、他は「プ、そんな事ありえないー」の連続で疲れた。 本当にばかばかしい、時間の無駄な映画。
娘三人が「なごり雪」を歌いながら近づいて来るシーンでは、あまりの気持ち悪さに画面を直視できなかった。 久々の、「許せない映画」との出会い。
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