[コメント] 特急にっぽん(1961/日)
あまり川島らしくはないけど、列車を舞台にした群像劇コメディとして出色。当時の151系車両がくまなく紹介されているのも貴重ですね。151系は『天国と地獄』にも出てくるけど、ほんの少しだけだからなあ。[フィルムセンター]
ちなみに、「こだま」が登場する前、東京・大阪間を走っていた「つばめ」を舞台に書かれた原作のタイトルは「七時間半」。東京・大阪間が、現在(2005年2月)では2時間半になっていることを考えると、感慨深いものがありますね。
まあ、高速バスだと今でも7時間半かかるわけですが。逆に当時の旅がどんなものだったかを味わうなら、バスに乗ってみるのもいいかも?
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