[コメント] ラヴィ・ド・ボエーム(1992/仏=伊=スウェーデン=フィンランド)
アキ・カウリスマキ曰く、ハッピーエンドの作品は観客のために、そうでない作品は彼自身のために作るのだそうです。[ユーロスペース1]
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
さらに正確に言うと、ハッピーエンドのカラー作品は観客のために、ハッピーエンドでないモノクロ作品は自分のために作るのだとか。つまり本作はバリバリの後者だということになるわけだが。
それにしてもこのモノクロ画面の雰囲気よ。小津とチャップリンとルノワールが好きな人間(オレだ!)にはたまらない作品だ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。