[コメント] ラヴィ・ド・ボエーム(1992/仏=伊=スウェーデン=フィンランド)
カウリスマキ。いいなあ。本当の映画詩人だ。ポエムだ。良さは見た人でないと分からないが、温かさ、こころの連帯、ユーモア、生きることの切なさ、だけどそんなのいいさと開き直る明るさ。
だが、それらもともしびがラストでは消えてしまう。やはり、人生って哀しい。いい時は瞬時だ。 J・P・レオ、ルイ・マルも友情出演している。 カウリスマキの人柄だろう。
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