[コメント] クロッシング・ガード(1995/米)
愛するものの死と向き合う、ということ
喪失の痛手から立ち直れなかった者の混乱と零落を、痛みをこめて演じるJ.ニコルソンが見事。共演者もごく小さい役に至るまで素晴らしい。散漫なス卜ーリー展開を自らのスタイルにまでしてしまうS.ペンの演出も良。ラストの朝焼けの映像(V.ジグモンド快調)が心に残る。
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