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[コメント] ゴダールのマリア(1984/英=スイス=仏)

ミエビユ篇はフランス映画らしい少女期のひとコマをすくい上げた愛らしさがあるのだが、ゴダールの本篇は聖書の現代翻訳というアイデアのみが先行した上、音と映像のコラージュで解体されまくり殆どひとりよがりとしか思えない。手法の演習は超退屈。
(★2 けにろん)

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