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ゴダールのマリア (1984/英=スイス=仏)
Je Vous Salue, Marie
[Drama]
監督 | ジャン・リュック・ゴダール |
脚本 | ジャン・リュック・ゴダール |
撮影 | ジャン・ベルナール・ムヌー |
音楽 | フランソワ・ミュジー |
出演 | ミリアム・ルーセル / ティエリー・ロード / フィリップ・ラコスト / ジュリエット・ビノシュ |
あらすじ | 第1部「マリアの本」。中学生のマリー(レベッカ・ハンプトン)の両親が別居し、終末に父(ブリュノ・クレメール)の家で勉強をみてもらい自宅に戻ったマリーは母(オーロール・クレイマン)が新しい男とデートに出かけるのを見る…。第2部「こんにちは、マリア」。ジュネーブのタクシー運転手ジョゼフ(ティエリ・ロード)は恋人ジュリエット(ジュリエット・ピノシュ)の同級生マリー(ミリアム・ルーセル)に惹かれている。ある日、天使ガブリエル(フィリップ・ラコスト)がジョゼフを訪れマリーを訪問させ彼女に処女懐胎を告げるが…。1部がアンヌ・マリー・ミエビユ、2部がゴダール演出による作。 (けにろん) | [投票] |
ゴダールにしては静かな雰囲気の作品。音楽が印象的。 (ワトニイ) | [投票(1)] | |
くだらん映像を「音」の力でものすごいものに変えちゃうんだな、これが。 (_) | [投票] | |
ミエヴィル編4点、ゴダール編3点。後者は前者より優れたショットを連発しているのにもかかわらず何故こうも退屈なのだろうか。恐らく必要以上に音が溢れているからではないか。「映像と音は五分五分の場合、両者は互いに損ないあう、ないし相殺されてしまう」(ブレッソン「シネマトグラフ覚書」) (赤い戦車) | [投票(1)] | |
魂と肉体についての問答や、ゴダールらしい音の編集、どちらもこねくり回しているようでいてどこか単調。形而上的なテーマと日常性を容易く結合させてしまう手並みはさすがに鮮やか。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
難解に翻訳するのなら何も現代劇にしなくても、ゴダールさま。 (chilidog) | [投票] | |
マリアの本とのバランスが絶妙。ゴダールの作品の中でなぜか気になる存在。 (SY) | [投票] | |
抽象画家が宗教画を描いてるようなわけわかんなさ (TOMIMORI) | [投票] | |
ミエビユ篇はフランス映画らしい少女期のひとコマをすくい上げた愛らしさがあるのだが、ゴダールの本篇は聖書の現代翻訳というアイデアのみが先行した上、音と映像のコラージュで解体されまくり殆どひとりよがりとしか思えない。手法の演習は超退屈。 (けにろん) | [投票] | |
光のとらえかたがおもしろかった。 (アリ探し) | [投票] | |
チラっと登場する若き日のジュリエット・ビノシュが見たくてレンタルしたのです・・・。ストーリは一回見ただけじゃよくわからなかったです・・・。 (skmt) | [投票] |
Ratings
5人 | ||
11人 | ||
16人 | ||
9人 | ||
1人 | ||
計 | 42人 | 平均 | (* = 1)
POV
正しい少女映画 (ALPACA) | [投票(7)] | わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] |
『汚れた血』(1986/仏)を駆け抜けた三人のそれぞれ (skmt) | [投票(1)] | ジャン・リュック・ゴダール | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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