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[コメント] そして船は行く(1983/仏=伊)

何とも人を食った作品だ。“ほこり”高き機関室での競唱。厨房でのワイングラスでの「楽興の時」なんかは素晴しかったが、セルビア難民が出て来て急に現実的になってくる。芸術は政治を動かすことは出来ないのか?!
KEI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







・・・で、金持ち娘ドロテアのラスト近くのセルビア青年との恋の逃避行はもうメチャクチャ。全く現実を超えている。そしてあのラスト。サイさんがとってもかわゆいので、もう笑うしかない。

(評価:★4)

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