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そして船は行く (1983/仏=伊)
E La Nave Va
製作 | フランコ・クリスタルディ |
監督 | フェデリコ・フェリーニ |
脚本 | フェデリコ・フェリーニ / トニーノ・グエッラ |
原作 | フェデリコ・フェリーニ |
撮影 | ジュゼッペ・ロトゥンノ |
美術 | ダンテ・フェレッティ |
衣装 | マウリツィオ・ミレノッティ |
出演 | フレディ・ジョーンズ / バーバラ・ジェフォード / ビクトル・ポレッティ / モーリス・バリエ / ピナ・バウシュ / フレッド・ウィリアムズ / パオロ・パオローニ / コリン・ヒギンズ / エリザベス・ケイザ / ジョナサン・セシル |
あらすじ | 第一次大戦前夜のナポリ港。芸術家や貴族たちを乗せた豪華客船が、天才ソプラノ歌手の遺骨とともに彼女の生まれ故郷の島へと葬送の航海へ旅立った。乗客は、オペラ歌手のクッファリ(バーバラ・ジェフォード)やフチレット(ビクトル・ポレッティ)、ドンビー卿(ピーター・シィリアー)など著名な声楽家や劇場経営者ばかり。そして、ひと際異彩を放つのはオーストリア・ハンガリー帝国の巨漢ヘルツォーク大公(フィオレンツォ・セッラ)と、その姉で盲目の皇女(ピナ・バウシュ)たち一行だ。その旅のレポートするのが、新聞記者オルランド(フレディ・ジョーンズ)の役目だった。(128分/パートカラー/ワイド) (ぽんしゅう) | [投票] |
晩年の最強作。だいたい何だあのビニールみたいな海は。 (さなぎ) | [投票] | |
「筋なんてなくてもいいの!」と叫びたくなる、フェリーニならではのエピソードがギュっと詰まってます。 (ねこ@ぱんち) | [投票] | |
こういう遊びは本当は私の好みじゃないのだけど、なんかメチャクチャ可愛い。まるで初めてカメラを手にしたような嬉しさが伝わってくる。そして初めて映画を見るような嬉しさを感じることができる。フェリーニはこれだから凄い。この「犀」の素晴らしさといったら! (ゑぎ) | [投票(1)] | |
何とも人を食った作品だ。“ほこり”高き機関室での競唱。厨房でのワイングラスでの「楽興の時」なんかは素晴しかったが、セルビア難民が出て来て急に現実的になってくる。芸術は政治を動かすことは出来ないのか?! [review] (KEI) | [投票] | |
笑っていいんだよね。ね。 [review] (BRAVO30000W!) | [投票] | |
書割りの月を見て「作り物みたいね」という台詞がこの映画を象徴している。 (丹下左膳) | [投票(2)] | |
セットの豪華さとキッチュのチグハグさが面白いかな。 (モノリス砥石) | [投票] | |
フェリーニ節を味わえる佳作。3.5点。ラストはただ不可解。 (ころ阿弥) | [投票] | |
地味だがセットは楽しい。 (ドド) | [投票] | |
この映画はどこへ行く? (yodaky) | [投票] | |
無声シーンに登場させられる声楽家たち。キッチンのコックたちの慌しいコマ落とし。巨大ボイラー室の高さを使った歌合戦。醜く脱力したサイの無粋な宙ずり。フェリーニファンには、たまらない遊びが満載なのだが全体のテンションの低さはいかんともし難い。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
あのにせものの‘海’はフェリーニの立派な意図があるんだろうけど、単純に嫌い。 (24) | [投票] | |
オシマイの方は何が何だかさっぱりわからん。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
19人 | ||
22人 | ||
7人 | ||
2人 | ||
計 | 53人 | 平均 | (* = 1)
POV
ヴィスコンティとフェリーニ (モモ★ラッチ) | [投票(10)] | タイタニックを極めて、貴方もタイタノフィル (アルシュ) | [投票(4)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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