[コメント] 女経(1960/日)
最後にほろりと後味よく涙を流させる1作目と3作目の間に、粋なロマンティック・コメディがさしはさまれる。この2作目の山本富士子が凄い。淑女で登場して、一転してしたたかな女に変わったとみせかけて、ラストでドリス・デイばりの可愛い恋する女に変わる。
(ジェリー)
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