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女経 (1960/日)
製作 | 永田雅一 |
監督 | 増村保造 / 市川崑 / 吉村公三郎 |
脚本 | 八住利雄 |
原作 | 村松梢風 |
撮影 | 村井博 / 小林節雄 / 宮川一夫 |
美術 | 山口煕 / 渡辺竹三郎 / 柴田篤二 |
音楽 | 芥川也寸志 |
出演 | 若尾文子 / 山本富士子 / 京マチ子 / 川口浩 / 田宮二郎 / 左幸子 / 船越英二 / 野添ひとみ / 菅原謙二 / 中村鴈治郎 / 叶順子 / 川崎敬三 / 根上淳 / 村田知栄子 / 春本富士夫 / 三角八郎 / 潮万太郎 / 大辻伺郎 / 星ひかる / 浦辺粂子 / 滝花久子 / 市田ひろみ / 南左斗子 / 見明凡太郎 / 早川雄三 / 宮川和子 / 夏木章 / 三田村元 / 小野道子 |
あらすじ | 第一話=はぁ〜い、アタシ水上生活者の娘、キミ。ホステスしてんのぉ。お客さんだまくらかしてお金を巻き上げるのだぁ〜いスッキ♪今日もスケベ男の耳たぶチョット噛み噛みしたら、男ってバカね、ホイホイついてくるんだものォ。さあ、今日のトンズラの言い訳はナンにしようかしら?梅毒、なんてどおかな?第二話=ワタクシ、「海辺のよろめき@絶世の美女」未亡人でございます。今日も死んだ夫を偲びながら、夜の浜辺で思い出の品を処分しているのでゴザイマス。食いついてくるバカ男、じゃなかった素敵な殿方を募集中でございます。第三話=キャリアウーマンに一体ナニが起きたのか? (ボイス母) | [投票] |
三話目の京マチ子の美しさったら!若尾文子目的で観たのだが、生活に疲れたホステスの役柄に今一つ美しさが感じられず、その分、京マチ子に目がいってしまった。 [review] (青山実花) | [投票] | |
第1話:耳を噛みたがる女「現代的」☆3.5/第2話:物を高く売りつける女「前衛的」☆4.5/第3話:恋を忘れていた女「古典的」☆4.0 [review] (づん) | [投票(4)] | |
オムニバス三作。これが三作ともなかなかの出来。中でも、実を云うと市川崑編が一番気に入った。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
船越英二の横顔は美しい。 [review] (3WA.C) | [投票(1)] | |
市川崑の第二編が秀逸。ナンセンスな導入も望遠多用の室内撮影もお気楽な収束もみな見事、彼のよい処ばかりが出た代表作だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
最後にほろりと後味よく涙を流させる1作目と3作目の間に、粋なロマンティック・コメディがさしはさまれる。この2作目の山本富士子が凄い。淑女で登場して、一転してしたたかな女に変わったとみせかけて、ラストでドリス・デイばりの可愛い恋する女に変わる。 (ジェリー) | [投票] | |
エンドロールがもう最高にエロい。 (パグのしっぽ) | [投票] | |
一話は増村らしくスピーディーかつ、都会的。二話はタイトルでネタバレ。後半の山本富士子の方が好き。三話は、どことなく成瀬巳喜男監督『晩菊』っぽい。 京マチ子、ハマり役。['08.7.28新文芸坐] (直人) | [投票] | |
第一話の増村保造の不朽さに着目!!モダンは時代の波に洗われても、モダンであり続けることが出来るのだ! [review] (ボイス母) | [投票] | |
三話それぞれに監督の色が出ていて、つい監督について語りたくなるけれど、本当のポイントは八住利雄の脚本だと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
Ratings
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計 | 25人 | 平均 | (* = 1)
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