[コメント] 女経(1960/日) - 更新順 (1/1) -
市川崑の第二編が秀逸。ナンセンスな導入も望遠多用の室内撮影もお気楽な収束もみな見事、彼のよい処ばかりが出た代表作だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
三話それぞれに監督の色が出ていて、つい監督について語りたくなるけれど、本当のポイントは八住利雄の脚本だと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] | |
最後にほろりと後味よく涙を流させる1作目と3作目の間に、粋なロマンティック・コメディがさしはさまれる。この2作目の山本富士子が凄い。淑女で登場して、一転してしたたかな女に変わったとみせかけて、ラストでドリス・デイばりの可愛い恋する女に変わる。 (ジェリー) | [投票] | |
オムニバス三作。これが三作ともなかなかの出来。中でも、実を云うと市川崑編が一番気に入った。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
三話目の京マチ子の美しさったら!若尾文子目的で観たのだが、生活に疲れたホステスの役柄に今一つ美しさが感じられず、その分、京マチ子に目がいってしまった。 [review] (青山実花) | [投票] | |
エンドロールがもう最高にエロい。 (パグのしっぽ) | [投票] | |
第1話:耳を噛みたがる女「現代的」☆3.5/第2話:物を高く売りつける女「前衛的」☆4.5/第3話:恋を忘れていた女「古典的」☆4.0 [review] (づん) | [投票(4)] | |
船越英二の横顔は美しい。 [review] (3WA.C) | [投票(1)] | |
一話は増村らしくスピーディーかつ、都会的。二話はタイトルでネタバレ。後半の山本富士子の方が好き。三話は、どことなく成瀬巳喜男監督『晩菊』っぽい。 京マチ子、ハマり役。['08.7.28新文芸坐] (直人) | [投票] | |
第一話の増村保造の不朽さに着目!!モダンは時代の波に洗われても、モダンであり続けることが出来るのだ! [review] (ボイス母) | [投票] |