[コメント] 見知らぬ人(1991/インド=仏)
叔父さんの文明論は多分に青臭いのだが、それをさっ引いても多くの経験を積んできた熟達の人間味を感じさせ、且つそれがレイが到達したものにシンクロしてる趣がある。巨匠と言われる人の晩年期に現出するさばけた境地とでも言うべき至福に満ちた作品。
(けにろん)
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