[コメント] シェフとギャルソン、リストランテの夜(1996/米)
本物の職人は媚びず迎合せず妥協せず。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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要するに信念が折れまくってるのよ。
「この国は地獄だ!」
なんて弱音を吐いてちゃいかんのよ。弱音を吐いて環境のせいにするのなら大人しく妥協してなさい。環境に媚びさえすりゃ、十分食っていけるだけの腕があるんだから。
妥協しないのなら、やりたいようにやって、信じたようにやって、ダメなら人知れず死になさい。職人ってのはそんなもんだ。
なんて過激な事言いたくなるような映画でした。
なんて過激な事言いながら、結局は
「頑張れ兄弟」
って言いたくなる映画でした。なかなか。
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