[コメント] ナージャの村(1997/日=ベラルーシ)
土地は、そこに暮らす人とともに膨大な歴史を刻む。美しい四季の変化を見せながら、歴史を刻み続けているように見える村が、すでに放射能によって殺され歴史を終えているという矛盾。村を離れた人々が死者となって、その土地にもどって来るさまの切ないこと。
(ぽんしゅう)
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