[コメント] 69 sixty nine(2004/日)
小説を読んで自分がイメージした69像に映画69-sixty nine-が勝てるのか…それが心配だった。しかし多少抜けている部分や原作の方が詳しく書かれている部分があるとしても、十分楽しめた。その証拠に2度も見てしまいました。
☆☆☆原作も脚本も最高☆☆☆ 村上龍の小説を読んだとき、なんておもしろい話なんだと思った。そして、映画化されると聞いて喜んだ。しかし脚本はクドカン。木更津キャッツアイのハチャメチャぶりが強烈だっただけに、原作を壊すのではと正直不安だった。しかし見てみるとツボをおさえいて期待を裏切るできだった。
しかし一つ残念なことは、映像化しやすい部分を中心に構成したんじゃないかなと思う点。原作はもっと細かな点まで書いてあり、映画ではまったなら一度は読んでみるべきだって。ただクドカンの脚色にマチガイナイと思いました。だってめっちゃ面白かったもん。
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