[コメント] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明(1991/香港)
時代の流れに翻弄される人々。己の武術に誇りを持っていた点ではイェンもウォンも同じだった。2003.5.17
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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二人の対決は最終的な決着をつけないまま。銃が乱射されてたかが数秒、イェンは蜂の巣になって倒れる。そこへ駆け寄るウォン。彼らの間にもはや敵味方は無い。ああもう、やるせなさ全開。
ところで、梯子バトルのシーンはリンチェイが脚を怪我したため吹き替えなのだそうだ。この映画を陰で支えたスタントの方々にも敬意を表したい。
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